口のトラブルは毛細血管のつまり・血流の悪化が原因です
ある統計では30代以降8割以上の方に歯周病・歯肉炎の症状が現れるそうです。
軽い症状なら我慢できると思われがちですが、この歯周病は口臭や不快な症状以外に「80歳以上では平均5本」とも言われる残歯数低化原因でもあります。
歯周病・歯肉炎は炎症が徐々に進行する病気です。
まず歯茎が炎症で赤く腫れ口臭が発生します。
歯ブラシで血や膿が出るなら症状は進んでいます。
また糖尿病と歯周病・歯肉炎は相関性があり互いに悪化要因ともなります。
この一連の症状緩和に細胞賦活薬「ルミンA」が良く効きます。
ルミンAはまず炎症を抑え、痛みや血・膿が出る状態を改善します。
さらに炎症で傷ついた細胞が再生する力や免疫力を高めるので、炎症の原因である細菌感染・体の抵抗力低下に根本的な改善を促します。
歯周病に限らず広範囲に効果があり服用も1日2回で済みお手軽です。
普段医療機関へ行く余裕がない方、歯や歯茎が心配な方にはまずルミンAをオススメします。
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羽原明子 (火曜日, 23 7月 2024 10:50)
歯のぐらつきも゙改善しますか
山崎薬局 山崎幹久 (火曜日, 23 7月 2024 11:07)
羽原明子様
ブログをお読み頂きありがとうございます。
歯肉の血流が悪くなっているような、歯肉炎・歯周病に伴うグラつきであれば、たとえ膿が溜まってしまっているような状態でもルミンAで奏効するものと思います。
他に、パッと思いつく要因として
疲れた際にぐらつく。
年齢によって歯肉が弱りぐらつき始める。
歯の根の部分が割れている。
過去に治療した被せ物や土台の接着剤が劣化している。
などがあります。
過去に治療後の劣化によるグラつきは当店でもどうにもなりませんが、それ以外の原因であればそれぞれ漢方薬を併用して頂く事で効果的に改善を促すことが出来ます。
ご参考下さい。
鈴木朱美 (火曜日, 23 7月 2024 12:05)
ルミンaだけで、歯周病改善できますか?どれくらいの期間飲めば大丈夫ですか?
山崎薬局 山崎幹久 (火曜日, 23 7月 2024 14:34)
鈴木朱美様
ブログをお読み頂きありがとうございます。
大抵の歯周病はルミンAで改善できるものと考えております。
が、鈴木様の歯周病がどのような状態になっているものか私にはわかりませんのでどれくらいの期間、どれくらいの量をオススメすれば良いのかは判断できかねます。
可能であれば店頭まで直接ご来局・ご相談頂ければと思います。
よろしくお願い致します。
田中由美 (土曜日, 27 7月 2024 14:54)
漢方薬でワグラスdを゙飲んでいるのですけど、歯周病には、ルミンaの方がいいですか?
山崎薬局 山崎幹久 (土曜日, 27 7月 2024 16:08)
田中由美様
ブログをお読み頂きありがとうございます。
当店でワグラスD錠をお取り扱いしておりませんので、実際に利用してみた方を比較検討しておりません。
なので、どちらが良いという結論を出すものではありませんが一つ意見として言わせて頂けるのであれば
ワグラスDは排膿作用を持っている生薬主体の漢方製剤です。
当店で利用するとすれば、すでに膿が出てきつつあるような軽度の化膿性歯周病などでおすすめするかもしれません。
ルミンAは化学薬品であり、マクロファージに直接働きかけることでキラーT細胞を活性化し、膿を持った傷病部位の回復に効果があります。
初期の膿や炎症でひどく腫れてしまっている歯周病や、歯科などで治療しているが長期間かかってしまっているような中等症~重度の歯周病でも利用できます。
個人的にはルミンAをオススメ致します。