風邪の流行時は予防と養生、板藍茶
2月3日に柏市の夜間診療薬剤師をしてまいりました。
普段山崎薬局にいるだけだと風邪やインフルエンザの流行状況なんかには疎くなってしまうのですが、この日は小さな子から大人までインフルエンザの患者さんがたくさんいらっしゃっていました。
例年ワクチンや様々なインフルエンザ特効薬と言われるものが生み出されてきていますし多くの方が利用されているものと思いますが、近年のインフルエンザの流行は予想の上を行っているようですね。
店頭でお話しする方の中には「生まれてこの方インフルエンザには罹ったことがない」と言う方もいらっしゃってこちらも驚きです。
私はここのとこ毎年、今ぐらいの時期には必ず風邪を引いています。
インフルエンザの時もあれば、下痢をしてしまうときもあれば、声が出なくなってしまうときもあればと年により様々ですが、店頭に来て頂けるお客様のことを考えると中々店を休めません。
私がよく使うのは漢方の抗生剤と言われる「板藍茶(板藍根の粉末)」と漢方の風邪薬をその時の症状にあわせて服用しますが大体2日ほどで症状改善しています。
毎年かかるので、予防も大切です。
外から帰ってきた際のうがい、手洗いはもちろんですし、キヨーレオピンや椎茸製剤で免疫や体力を強化して備えています。
…元気そうに見えますが意外と毎日、自分で何かしら漢方薬も使っていますね。
毎日の健康は、毎日の習慣からです。
これからが風邪本番と考えて、ぜひ皆さんも体調にはお気をつけください。
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